ブログ
7.62020
障がいを持っても一人暮らしが出来る?地域で生活するということ。①

ライフアシストFamilishでは、障がいの軽度、重度関係なく、地域で一人暮らしをすることが出来ます。
うちでは、病院で入所していた方、いつかは、施設で生活するんだ。と諦めていた方が、今では、介助者の手を借りて自立生活を送っています。
諦めていた方、諦める必要はありません。
難病を抱えている仲間に対して、
障害を持っても、やらない理由がないなら、叶えよう!!
と思っています。
私は、障がいを持った方の自立に何度か関わらせて頂きました。
そこで、皆さんが第一歩目に不安に思うことをまとめました。
少しでも参考になれば、幸いです。
◆緊急時はどうするの?
訪問看護、訪問診療との連携を取り、24時間体制で連絡が出来ます。何かあった時はすぐに駆けつけてくれます。風邪を引いた時も、風邪薬を持って訪問してくれますよ。
◆リハビリはしてくれるの?
主治医が必要とした、要介護者のお宅にのみ、訪問リハビリテーションの利用が可能です。週に1回~自宅に訪問して頂けます。
【訪問リハビリの対象となる人】
*要介護1以上(要支援1以上)
・要支援(1~2)の方は介護予防訪問リハビリテーションの対象となります
・40~64歳の方でも特定疾病により介護認定が下りていれば利用可能です
*主治医から「訪問リハビリテーションが必要」と認められている方
◆一般の住宅で、お風呂は入れるの?
お風呂が安全に入れるように、住宅改修を行います。
スロープを利用したり、狭いお風呂だと、浴槽を取り外す事もあります。
助成金から、シャワーチェアの購入も出来ます。
浴室での入浴が難しい場合は、訪問入浴の利用も出来ます。
訪問入浴とは、看護師1名を含めた3名のスタッフが自宅に訪問し、専用の浴槽を使って入浴をサポートしてくれる介護サービスです。要介護者本人が自力での入浴が困難であったり、介助者のサポートだけでは入浴が難しい場合に利用できます。
◆電動車いすに乗っていても、お部屋は借りられるの?
借りることが出来ます。場所によっては、段差の問題、狭いエレベーターに入れない。床が傷つくから。などの理由から、断られることもありますが、ファミリッシュでは、直接、不動産会社さんと繋がりがあるので、心配することはありません。
このように、障がいを持った方の自立には、多方面からのサポート、支援があることがお分かり頂けたでしょうか?
悩みや、不安はあると思いますが、
障がいを持っても一人暮らしがしたい!という気持ちが大切です。
必ず、周りには、手を貸してくれる方がいますよ。
これからも、出来ない。をどうしたら出来るのかを一緒に考えていきましょう。
村岡
ファミリッシュの日常の事はこちらをご覧ください♪
*Facebook
http://www.facebook.com/fami2525/
*インスタグラム https://www.instagram.com/npo.life.assist.familish.2007/
*Twitter
https://twitter.com/familish01
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。