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障害を持っても自分らしく生きるということ

病気や障害を抱えると、思うままに生きることが難しい。介助を通して、目のあたりにしてきました。

それでも障害当事者の“障害を持っても、自分らしく生きる”ということを支えてきました。

私たちが行う介助とは、その為の自己決定が出来ることだと思っています。

ファミリッシュは介助や医療的ケアを行うだけの所ではありません。

一人ひとりの“障害を持っても、やりたい”に応えられるチームワークや、お互いを認め合い、そのやりたいを達成できる関係作りこそが、障害福祉の未来を切り開く希望であり、ファミリッシュがこれまで行ってきたことで、副代表が口を酸っぱくして伝えてきたことだと思います。

支える側も支えられる側も、制度や障害者、健常者の枠組みを壊し、もう一度、“障がいを持っても、自分らしく生きる”ということを問い直すときがきているように思います。

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