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10.102020
ダイバーシティです!

お久しぶりです、守永です!
ミーハーな私としては最近のダイバーシティという言葉に興味深々です!
ダイバーシティ(Diversity)とは、
直訳すれば「多様性」となり、
企業においてはダイバーシティ経営という言葉で使われます。
性別、人種、国籍、宗教、年齢、学歴、職歴など多様さを活かし、
企業の競争力に繋げる経営上の取組のことを指します。
元々はアメリカで始まったダイバーシティ経営。
女性やマイノリティの積極的な採用や、差別のない処遇を
実現するために広がった取組です。
日本においては、人種、宗教等の多様性ではなく、
性別や、ワークスタイル、障害者採用などで使われることが
多い傾向がありますが、取組を進める企業が増加しています。
(https://partners.en-japan.com/qanda/desc_936 en japan HP引用)
これまでもインクルージョンや共生などの言葉でマイノリティーの社会参画が叫ばれてきたかと思いますが、ダイバーシティの社会ではそういった人たちの意見をより取り入れよう、
現代では、取り入れないという事がマイノリティーだという風潮を促進しているのだと思います。
その風潮は率直に素敵だと思うのですが、逆にというかそれが蔓延してきたときに一定数反対する意見もあると思います。
するとその反対意見が排除されるという右か左かに傾いただけで排除の構図というのは解決に至らないのだと思います。
何かを立てれば何かが立たないという事はこれまでもずっと人間社会において課題視されてきたのだと思います。
そういった分断を断ち切るためにはバランス感覚やそれを突破するアイディア、工夫が必要なのだろうなと思います。
多様性を認め合うという事はこれまでもずっと標語的に言われていたのだと思いますが、そういった難しさを解決するためには相当の覚悟とある種の才能が必要なのかなと思う今日この頃です。
守永
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